劣等感と焦燥感と敗北感のミルフィーユ

28才 脱・営業職女性の不安ぶちまけ日記

喜びは半分に、切なさは2,3倍にして受け止めるタイプの厄介な喪女(ギリギリ21歳・女性)

 

今日のテンションの下がり具合がハンパではない。

 

~その1~

昨日のアルバイトでは舐められた後輩に三度の遅刻をかまされ、

さすがに耐えかねた地味で友達の少ない喪女がラインで忠告文を送るも、

全く反省していない様子で、お得意の演技がかった言い訳をかまされた。

これは当該後輩のみならず、毎回5~10分程度の地味な遅刻を繰り返すその他の後輩へ向けた忠告でもあった訳なのだが。

2時間の延長で買い物の予定は流れ、嫌われ役を買って出てまで注意し関わらず、やはり舐められた喪女は大したリアクションももらえず。

 

~その2~

今日は某夢の国に遊びに行くことをひと月以上前から計画し、予定を開けていた。

そんな日に限ってこの雨。喧嘩を売られているとしか思えない。天気が私に合わせろや。そんなこんなでこの予定も延期され、友達もやけに冷たく、ガラスのハートを持つ喪女はまたひとつ傷ついたのであった。

 

~その3~

夢の国が流れてしまったのは仕方がない。なら昨日行こうと思っていた買い物に行こう。近頃は定期で行ける範囲でウィンドウショッピングをしても、一向に購入が決意できずにいた。そこで、自転車で行ける場所にしよう。そう思って昨日は眠りについた。そして今朝、雨音で目が覚めて思い出した。「いや、今日雨じゃん。」

 

~その4~

ならば教習所に行くしかないのか・・・。そう思い時間を確認してみる。意外と早い。それまで買い物に行けるのかも微妙。おまけにいつもは自転車で行っているが、今日はそれもできない。

 

 

もともとは夢の国にいるはずだった休日。あの陰険な雰囲気が溢れ出て止まらない、社会の闇の権化のような教習所で過ごさなければならないのか。

一週間前の今頃はキラキラまぶしいコンサート会場にいたのに、という事実がこの憂鬱な気持ちに拍車をかける。

 

さらに明日の午前中にも教習所の技能予約を入れてしまっている。夕方からはあのトラウマのアルバイトがある。ついでに言うとその次の日も11時間労働ときたもんだから、ドロップアウトしたくなる。

 

 

こんな繊細なハートを持つ喪女の心を曇らせたのは今日のこの雨だ。

いつも農作物を育ててくれてありがとう。排泄物を流してくれてありがとう。

だけど、ちょっとは空気読んで降ろうか。

私があらかじめ予定を入れている日くらいは大人しく止もうか。

 

就活を(半ば無理やり)終わらせてから3回行った旅行は全て1日ずつ土砂降りの日があり、それ以外にも数少ない遊びの予定が入っている日に限って親の仇かという程の雨が降りやがる。

かと思えば朝から11時間労働で薄暗いアルバイト先に一日中いるという日に限って爽やかに快晴しやがる。

 

 

しかも!!!!このブログ重すぎる!!!!

全ての操作への反応が死ぬほど遅くて下記づらいったらありゃしない。

もうこれ以上イライラしたくないからやめよ。

 

 

 

心がどっかに行ってしまった。(21歳・女性)

 

ここ1年くらい自分を殺して生活してきたけど、

この地味でつまらない生活はいったい何のためのものだったのだろうか。

7月ももうすぐ終わるというのに未だ内定ゼロなのはさすがに笑えないし泣けもしない。

 

残飯もとい丸亀製麺のご自由にお取りくださいの天かす

いや、ご自由にでも取ってもらえないのだからもはやコンビニの廃棄弁当のようだ。

 

最近よく思う。

いっそのこと社会不適合者ならよかったのに、と。

でも、幸か不幸か、私はもう約22年間社会に普通に適合して生きてこられたものだから、なんとか就職するしか選択肢は、ない。

 

しかし、面接対策が本当の本当にキレそうなくらい嫌いで、

これが私の内定ゼロの決定的原因だとも自覚している。

 

時刻深夜3時にして、明日の面接の志望動機が未だに固まっていない。

だいたいこの調子で面接を受けてしまうからこうなってしまったんだ。

はたして私は、本当に明日2社の面接を受けるのだろうか。

笑えないほど持ち駒がないのだが。

 

私は1年前、まさか内定がこんなに取れないものだなんて1ミクロンも予想していなかった。

 

毎日毎日1人で過ごして、

何にも楽しいこともないし、

毎日嘘ばかり言ってもなにも結果は生まれないし、

かと言って自分の人生のお話だから、

逃げても誰も助けても慰めてもくれないだろうし、

自分に返ってくるだけだし。

 

来世があるのなら、気の強い、我が強い、生命力に満ち溢れた、自己主張の激しい、自己愛の強い、ナルシストに生まれてきたい。

 

それか、顔だけで一生稼げる超絶美人

 

 

3年前からやり直してえ。

 

 

生命力がない(^O^)

 

生きる意味が見出せません!

将来に希望が持てません!

何もやる気が起きません!

10時くらいに起きて、気が付いたら夕方、この時間になってます!

 

(21歳・女性)

 

 

まるで中学2年生の非リア充な子が直面するかのような悩みに、

21歳になっても悩まされています☆

 

 

明日から3日間くらい選考があるから、

今日こそは企業研究するぞ!!!と思ったのもつかの間・・・

メールの返信を済ませて満足してしまい、

そのあとは用意した会社のパンフレットも出した時と同じ状態で並べられ、

会社のHPは開いたまま一度も操作せずに、

昼のワイドショーから夕方のワイドショーまでを制覇!

 

もはや現実なのか夢の中なのか分からないような毎日(照)

 

そして、いつもどうしようもなくなると、お菓子が食べたくなる。

でも、最近は家にお菓子が常備されていないから、コンビニまで買いに行くのだけど、

今日は雨が降っている(らしい)からそれもする気起きず。(ドクズ)

 

将来にまっっっっっったく希望が持てないから、よく知らない会社を調べる気もわかない。

でもね、将来40年間を左右することを、この一時の感情に任せて「やる・やらない」を決めたら終わるってことは分かってるんだよ。

 

でも、本当に何をしたらいいのか分からない!!!!!!!!!!!!!!!

 

もう!!!!!!!どうしたらいいの~~~~~~~

 

 

自分の年齢が恥ずかしい。

同じ年の人のほとんどが自立して、自我を持って、自分の意思を持って、

人に左右されずに、人に言われなくても自分がやるべきことをやっているんだと思う。

私はと言うと、自分じゃなんにも考えられず、決められず、全ては人のせい、環境のせい、自分の人生に希望も誇りもないし、何のために生きているのかもよく分からない。

(ここで強調しておきたいのは、決して〇にたいと思ったことはない。生きていたいけど、生きていても楽しいことがないというだけ。)

 

数年前から薄々気づいてはいたけど、

私って多分、相当生命力がない。

 

ずるずると生活してるたけで、目標も目的も夢もなく、でも〇にたくもなく。

 

とにかく、選考の対策に何をすればいいのかが分かればちょっとはましになるはず。

 

なんか、まとめようがないことを書いちまった。

 

姉のせい、親のせい、部屋のせい、環境のせい

 

毎日が休日のような就活もどき生の私が、

今日と言う土曜日を、珍しくフラットな気持ちで迎えた。

そして、来週必要になる履歴書をいくつか書いた。

このゴミクズ野郎の私が、久しぶりにおとなしく作業していた。

 

社会人の姉は昼ごろに起きて、出かける準備をしていた。

騒音&騒音&騒音をたてながら・・・

ドアの開け閉めが激しい。足音がうるさい。歌いながら移動してうるさい。

他人が(というか私が)視野に入っていなくて、突進してくるからイラつく。

そして、姉はついに「ありがとう」「ごめん」が言えなくなってしまったようだ。

 

姉は多分リア充だ。仲良くないから知らないけど。

休みがあればほとんど出かけてるし、多分リア充だ。

 

姉が出かけるのは嬉しい。

私は「クズぼっち非リア充就活もどき生」だから出かける予定もないし、出かけるテンションでもない。(最近はバイトも減らしてる。)

だから、姉がいなくなってくれると静かになるし、落ち着くからありがたい。

 

しかし、騒音で圧倒的存在感をとめどなくアピールしてくるから、

いなくなるまでの間、リア充な姉の存在を意識し続けることになる。

 

そうするとどうだろうか。

「クズぼっち非リア充就活もどき生」な私は、勝手に卑屈になる。

と言うか、単なる「就活もどき生」としておとなしく作業していたのに、

急に自分の「クズぼっち非リア充」な部分を思い出して卑屈になる。

 

姉みたいに、家の中では妹や親の事を舐め腐った最悪でクソな性格の人でも、

外ではちゃっかり友達作って、毎週遊びに行ってる。

それに比べて私は、遊びに気軽に誘えるような友達もいなくなってしまったし、彼氏もいない。

と言うことは、私は姉よりもクソな性格なんだな。

といった具合に。

 

そして私はまた、将来に希望が持てなくなる。

この先仕事を始めても、毎週一人で出かけて終わるんだろうな、と。

働くモチベーションないわ。

 

私が、自分の中で勝手に発生した問題を、すぐ自分以外のもののせいにしたがるクズであると言うことがまた証明された。

 

QED

 

就活が人脈戦過ぎる件について

 

ご存知の通り私には友達がほとんどいない。

大学でいつも行動を共にする仲間や、情報共有し合う友達がいない。

「就活ってなにから始めればいいんだろ?」

「就職課の使い方よく分からないな。」

ふつふつと湧き出る疑問を、投げかける相手がいない。

自分で思ったことしかできないから行動の幅は自分の思考の範囲内。

 

さらに追い打ちをかけるかのようだが、私は情弱だ。

就活は情報戦なのに情報をキャッチする能力が著しく低い。

 

何気ない疑問や不安を共有できる友達もいないし、解決するための情報もキャッチできない。

これすなはち就活生的に死を意味する。(多分)

 

どうやら一般的な就活生は今の時期、選考がなくても3月の解禁に向けて自己PRなどの文章を添削してもらって固めているらしい。

知らなかった(爆)

2月もうあと3日だぞ!やべぇやべぇと思った私は早速自己PRを書いてみることにした。

以前何度か書いたことはあったが、添削してもらったことがなかったため、一切成長はしていないことだろう。

時間に余裕を持って就職課に行くと、「添削受付終了」の文字が。。。

どうやら、世間の就活生は3月の解禁に向けて自己分析もラストスパートに入っていたようだ。

この瞬間、半日だけ燃え上がっていた私の中の「やる気」は一瞬で姿を消した。

そして「バキイィィッ」と言う強い音が鳴った。そう、心が折れた音。

 

ちなみに、友達のいない私は就職課の部屋に入るのにも相当の気合が必要だ。

誰も私の事なんか見ていないのは百も承知なのだが、

どうしても「アイツ、この時間に添削受けに来たのかよっ(笑)」「就活ナメんなっ(笑)」と思われていたら恥ずかしくて消えたくなるな、という被害妄想が先行してしまうのだ。

 

こうして私は「健全な21歳像」からまた一歩遠ざかったのであった。

 

~完~

 

 

私のラジオ愛

 

私はラジオが好きだ。

10年前からラジオが好きだ。

 

10年前はライトとラジオが一体となっているよくある防災グッズで聞いていた。

その後は小型のポータブルラジオ。この頃までは自分で聞きやすい周波数を探して聞いていた。時に、本来ならば圏外である関西のラジオを聴くために絶妙な場所に本体を置いて、雑音の中に聞こえる声を聴くために神経を研ぎ澄ましたりして。(この時に本棚に点けた印は今でも残っている。)

そのあとはウォークマンでも聴くようになって、ノイズは格段に減ったし、周波数も合わせやすくなったものの、FMしか聞けないからポータブルのものと併用していた。

 

スマートフォンになってからは革命が起きたね。

かの素晴らしいアプリの登場によって、AMもFMもほとんどノイズなく簡単に聞くことができることになった。

 

しかし、ラジオ番組は比較的寿命が長いと思うが、私が好きになった番組はことごとく終わる。

小学生の頃は文化放送がメインで、中学生になるとそれに加えて関西の放送局の電波を必死に拾おうとしていた。高校生になってからはTOKYO FMとJwaveが多かったかな。今は簡単に選曲できるから面白い番組があれば聴く感じ。

 

この間ふと思い出して懐かしくなったのは「スパカン」こと「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50」

小学生の頃によく聴いていた。好きな曲はMDに録音して繰り返し聴いていたんだけど、中でも伊藤由奈さんが歌う映画NANAの挿入歌は特に印象深いな~。でも、気付いたらトーク番組的なものに変わっていつしか番組自体が終了していた。

 

TOKYO FMに関しては2010年ごろのジングルが大好きだった!某動画サイトに上がっていたものを聴いてみたら、懐かしいしときめいた!※2010年とは、私のこれまでの人生のピークです。

 

それから、大好きだった「ラジペディア」!

高校3年生の時にどうしても勉強のやる気が起きなくて、それはもう蕁麻疹が出る程やる気が起きなくて…。(実話)そんなとき夜中に何気なくつけたラジオが死ぬほど面白くて、よくよく聞いてみたら星野源さんが曜日パーソナリティを務めている番組だと分かった。だから、私にとって星野源さんはラジオのパーソナリティとしての好きが強い。(のちに大好きだったドラマ版「アキハバラ@DEEP」に星源が出演していたことを知りかなりの衝撃を受けた。)

その後も毎週楽しみに聴いていたのに、ある時久しぶりに聴いたら星源が出ていなかった。その時は受験のためにインターネットを絶っていたため、すぐに調べることができず、次の週もその次の週も出演していないところでようやく調べた。

病気で出演できなくなっていたことを知り、かなりショックを受けた。復活した回のOA日は数少ない友人と某ディズニーランドに行っていたんだけど、帰宅してすぐに玄関で聴いたことを思い出す。

しかし、そんな「ラジペディア」も終わってしまった…。

 

 

最近はまんべんなく聴いているが、特にはまっているものがいくつかある。

まず、InterFMの「TOKYO SCENE Presents CLUB STYLE」からの「Music Mix」!

どちらも月~金曜の夜に放送されているんだけど、ちょうど机に向かって勉強やら何かしらの作業をしている(またはしようと思ってダラダラしている)時間帯だから、何気なく聴くのにちょうどいい!

CMもないし、前者は歌詞のない曲ばかり流れるから邪魔にならないし、なんか楽しい気分で勉強できる(気分になれる)!

 

あとは、ウーマン村本さんのオールナイトニッポン

ちょうど一年くらい前にウーマンラッシュアワーにはまっていて、これまた某動画サイトで聴いたのをきっかけに聴くようになった。その時はコンビで2部の方に出ていたんだけど、さすがに3時~5時だとなかなかリアルタイムで聴けないのが難点だった。

パラダイスさんの放送禁止用語事件が関係しているのかいないのか、今では村本さんが一人で1部に昇格したから毎週聴けている。

何がすごいって、コーナーもハガキも一切使わずに2時間ひたすらしゃべり続けているところ!こんなラジオ今までに聴いたことない。(あと、村本さんの声と話し方って催眠効果あると思う(笑))

 

他は、その時々によって好きなアイドルやはまっているバンドや気になる芸人の

ラジオを聴く感じです。

 

 

某ラジオアプリも誕生したことだから、もうラジオも若者に浸透しているんだろうな~と思い込んでいた。

しかし、会話の流れで何の気なしに

「この前ラジオ聴いてる時にさ~、…」とか「(暇なとき何しているのか聞かれ、)ラジオ聴いたり~、…」などと言うと、

かなりの高確率で「ラジオwww」「ラジオ聴くの?!(笑)へえー、ウケル(笑)」などのリアクションが返ってくる。

実に不可解だ。

 

 

 

第二の人生~大学生活やり直すなら~

 

 

フジテレビをつけたら、かの有名なフェス、「SWEET LOVE SHOWAR」のダイジェスト番組が始まった。

そこに映し出されるのは、”勝ち組”や”リア充”を具現化したかのような光景。

 

「あれ、私はどうしてここにいないのかな?」

 

その瞬間、私は自分が”何でもできる”大学生であることを思い出してしまった。

そういえば、姉も、サークルの知り合いも、バイト先の後輩も、大学生という大学生はみないずれかの季節のこうしたフェスに行っているよな・・・

 

だとしたら、ありふれた大学生が参加している幸せの権化、あるいは勝ち組の夏祭り、もといひと夏のマボロシのようなこの素敵な集いに1度も参加していない私って・・・

 

なんと言うか、自覚していた以上に・・・負け組。

 

え、言っていい?本音言うよ?

 

 

 

 

 

クソ楽しそうなんですけど?!?!?!

 

私もランナーのような登山家のような服を着て、聴いたこともない知らない曲に適当にのノッて騒いで暴れ倒したかったんですけど?

 

そして、フェスで聴いた曲を聴くと、あの夏のマボロシのような煌びやかな光景が脳裏に浮かび、それと同時にほのかに抱いていたひと夏の恋とかを思い出しちゃったりなんかしてセンチメンタルな気分に浸りたかったんですけど??

 

え?なんでこの何でもできる、かつ売るほど時間持て余してる「大学生」である今、その人生の夏祭りに一度も参加していないの、私は?

現状を容易には受け入れられないんですけど?

 

 

 

 

 

はい、敗訴確定。

今後の私がリア充人生を歩む可能性に関する訴訟、敗訴確定。

ドンマイ、自分。

 

(あ、今ちょうど、かの有名なクリープハイプさんが出てきて、大観衆が「SEXしよう!!」って超健康的な笑顔をこしらえて叫ぶ光景が放映されました。眩しすぎて破壊力ハンパないんですけど。マカンコーサッポー?なみに波動が伝わって来たんですけど。)

 

 

 

もしも、大学生活をやり直すことができるなら、

 

とにかく誰かれ構わず愛想良く接する・血眼になって昼食を食べる相手を探す・ラインを秒速で返信する・夏祭りの誘いを断らない・馬が合わなかろうが旅行に行く仲の友達をつくる・バイト掛け持ちしてお金を貯める・教習所に通う・何らかのボランティアへ参加する・フェスに行く・「よっ友」をたくさん作る・後輩を見かけても逃げない・先輩に媚びを売る・男性に媚を売る・友達をつくる・・・etc

 

 

課題が多すぎる。いかんせん課題が多い。あまりに自分に不足するものが多すぎて、途中で書くのをやめました。

 

最もやらなければならなかったことはずばり、友達を作るでしょうね。

 

これさえクリアしていれば、自ずと他項目をクリアする確率も上がっていくことでしょうね。

 

あ~、フェスに行く大学生になりたかったな~。

私がリア充ルートのレールから外れたのはいつだったのだろうか。いや、そもそも私はリア充ルートと一生交わることのない地下鉄のような喪女ルートを、「いつか夜は空けるはず!!」と鼻息を荒げながら21年間走り続けてきてしまったのか・・・

 

 

(そして、畳み掛けるように始まった恋愛ドラマのナビゲート番組が、荒んだ自己嫌悪モードの心に追い打ちをかける中、ひとりでに夜は更けてゆく・・・)

 

 

 

~完~