劣等感と焦燥感と敗北感のミルフィーユ

28才 脱・営業職女性の不安ぶちまけ日記

どこにでもあるつまらない人生


毎日どうしたらいいのか分からなくて、
その状況に慣れることもなく、毎朝新鮮に不安。

出張ばかりの週があっても、身体的には疲れているのに何の達成感もない。

今日だってせっかくの金曜日なのに、今週も頑張ったな~とは思えない。

経費ばかり無駄に使って、会社になにも還元できないし、
外出の少ない週はこいつ何やってんだよとか思われてる気がして

私は自己肯定感が著しく低いから、何をやっても馬鹿にされているんじゃないかとか、非難されるじゃないかとか気にしてしまう。

生きてて忙しかったと思える時期もないし、いっつも適当に生きてる。


よく、どうして営業なの?とか、女性なのに珍しいねとか言われるけれど、正直「間違えちゃった」としか言いようがありません。

出来ると思っちゃった、向いてると思っちゃったから。

でも、入社して冷静に考えると本当に向いていないことは明白だし、それを甘えとか逃げとか言わないでほしい。


誰にでもある初期の戸惑いと、本当に適性がないのは全く違うと思うから。もちろん私は後者。


愚痴は家でしか言わないようにしているけれど、
必ずと言っていいほど、仕事としてはいい方だとか、もっと大変な人はいくらでもいるとか、話をすり替えられる。

私はただ、これまでの自分と比べて生きづらいって話をしているだけなのに。

ずーっと「ぽい」環境で生きてきたから、
間違ってでも「ぽくない」環境に今いることが耐えられない。

本当に毎日「早く辞めたい」以外のことが考えられなくなっているけれど、無職になるのは嫌だから、今すぐ辞めることは出来ない。